個性的でかわいい!1点ものの特別感あふれるアフリカ雑貨店5選!
「個性的なアフリカン雑貨が気になる」
「脱地味部屋するのに1点投入できる独特な雑貨が欲しい」
輸入雑貨が好きで、個性的な雑貨に興味がある方も多いのではないでしょうか?一方で輸入雑貨といっても、洗練された雰囲気の北欧雑貨やカリフォルニアスタイルなどのショア系までさまざまです。
日本からの距離が遠いこともあって、アフリカ雑貨って実際どんなものだろう…とイメージがつきにくい方や、気になってはいるけど手が出しにくいと感じている方もいるかもしれません。
個性的なアフリカ雑貨は地味でパッとしない部屋を格上げするのに役立ちます。また、手仕事の1点ものが多いので、こだわりの雑貨に包まれて過ごすリラックスタイムを演出できます。
今回はアフリカ雑貨の魅力と購入の際のポイントに触れています。
さらに、かわいいアフリカ雑貨が購入できる店5選をご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。普段と一味違う雑貨が欲しいと思ったらぜひチェックしてみましょう!
目次
◆ユニークで個性的なアフリカ雑貨
アフリカ雑貨とは、アフリカで製作・販売されている工芸品やインテリア雑貨、アクセサリーなどを指します。
それぞれの地域の文化や特色が反映されたカラフルな色使いや独特の模様のデザインが多く、コアなファンが多いのも事実です。
また、ものによっては雑貨の購入が各地域の経済や伝統工芸継続の支援につながこともあります。
置くだけで部屋をユニークでエキゾチックな雰囲気にシフトチェンジすることができるのも特徴です。
現地で一つひとつ手づくりされていることが多いので、クオリティが均一でない場合があるので注意しましょう。
◆アフリカ雑貨がゲットできる店5選
ここでは日本でアフリカ雑貨が購入できる店5選をご紹介します。
①独特の民芸品も!品揃え豊富なMARAIKA
*マライカ公式サイトより
アフリカ雑貨と言えばMARAIKA(マライカ)を想像するという方も多いのではないでしょうか。
平成5年に日本で設立され『日常を彩る世界の手しごと』をキャッチコピーで、アンティークビーズなどのパーツから衣類、観葉植物まで、豊富な商品を揃えています。
店舗は日本全国に点在しており、主に関東を中心にレインボーカフェという飲食店を併設した大型店舗もオープンし店舗数を拡大中で、大手なだけあって各SNSやポイントカードなどサービスも充実しています。
ちなみにマライカとは、スワヒリ語で「天使」という意味だそうです。
②マンゴロべ (Mangorobe)
アフリカ専門輸入卸販売を行っているAFRICANSQUARE(アフリカンスクエアー)が運営するマンゴロべ (Mangorobe)。
ドライフルーツやチョコレートなどのナチュラル食品やハンドメイドの雑貨、インテリアを数多く取り扱っています。
泥染やアフリカンプリントなどのアフリカらしいカラフルな布や、〇〇族のマスクなど、中には手を出すにはハードルが高いものもあったり…。
手仕事を通じて、アフリカの生産者とつながるオンラインショップはこちら
③SOLOLA(ソロラ)
*SOLOLA(ソロラ)公式サイトより
高品質のアフリカ産伝統染織、各地のかご、オリジナルの手工芸品などを扱うブランドです。
オーナーの鈴木さんがアフリカを旅する過程で出会った魅力的な布たち。
アフリカの伝統的技法を大切に、現代の暮らしに合う品を作成しています。
現地の美にSOLOLA独自の解釈を加えた「新しいアフリカの形」を発信しています。
かご網のプレートやアシャンティ族のテキスタイル、木像など、アフリカの大地を連想させるパワフルかつどこか洗練された商品群が魅力です。
ブランド名のSOLOLAにはコンゴ川流域で使われるリンガラ語で「話し合う」という意味があるそうです。
公式サイトはこちら
④RICCI EVERYDAY(リッチーエブリデイ)
*RICCI EVERYDAY(リッチーエブリデイ)公式サイトより
カラフルなアフリカンテキスタイルの洋服やバッグに加え、RICCI EVERYDAYから派生したもう一つのライン、NAWOLOVUと2つの軸があるブランドです。
NAWOLOVUではバーククロスやレザー、ペーパービーズ、キコイ、バスケットの5つのサステナブル素材を使って製作したプロダクトを展開しています。
ウガンダの伝統工芸技術を取り入れ、スタイリッシュかつ力強いモダンなファッション雑貨を取り揃えています。
女性の世界的な活躍やSDGsの達成の寄与を目指す代表の仲本さんの活動にも注目が集まっています。
RICCI EVERYDAYが目指す社会
⑤LEKKER AFRICA(ラッカアフリカ)
*SOLOLA(ソロラ)公式ページより
南アフリカを中心にモダンで日常に取り入れやすい洗練された商品を扱っています。
今、素材調達からデザイン、生産まで一貫して南アフリカで完結するという100%South African Productの動きが広まりつつあり、国外のさまざまな若手デザイナーたちが参入しています。
また、雑貨以外に、南アフリカワインの販売も行なっています。
主に都内でも不定期でPOPUPを行っているので、気になる方はSNSをチェックしてみてくださいね。
◆アフリカ雑貨でお部屋をアップデートしよう
ここまでアフリカ雑貨を購入できる店舗をご紹介してきました。
「部屋が殺風景でつまらなくておしゃれなアイテムで格上げしたい」
「個性的なおしゃれ雑貨を取り入れておしゃれ部屋にしたい」
そんな方におすすめしたいのがアフリカ雑貨なんです。
1.モロッカンスタイルを取り入れて人を招きたい部屋に
引用:びっくりカーテンより
近年インテリアのテイストでも密かに注目されているモロッコスタイル。
カラフルでエキゾチックなクッションカバーやラグ、バスケットなどを取り入れたオリエンタルな雰囲気が人気です。
*白いbasketの写真×トレーの写真(Souq Jamilより)
モロッコは北アフリカの端に位置していて、アフリカだけでなくヨーロッパや中東の文化が入り混じっています。
なのでモノトーンやフランスっぽい洗練された雰囲気の雑貨も多く、アースカラーやあえてトーンを抑えた配色にすることでリラックス感を演出することもできるのが魅力です。
2.民芸品や収納小物で地味部屋をおしゃれに昇華
アフリカの部族のマスクや木の像など変わり種をいきなり部屋に取り入れるのは難しいですよね。
*動物好きにはたまらないケニアのアニマルオブジェ(マンゴロベより)
サイズ感やデザインにも寄りますが、アフリカを感じさせるかわいいオブジェは取り入れやすく、バツグンの癒しアイテムです。
また、お部屋がおしゃれになるいちおしグッズは、ラグやファブリック(布)です。
西アフリカの伝統染である藍染やカラフルなアフリカンテキスタイルはソファや棚に掛けるだけで部屋がぱっと明るくなります。
ラグは敷くだけなのでもっと簡単ですよね。
アフリカのラグといえば、モロッコのベニワレンやトルコなどの中近東の遊牧民から伝わったと言われている「キリム」というしっかりめのラグ。
*キリム↑
3.ストーリーを身につける特別感
↑西アフリカで編まれたブルキナバスケットは、ガシっとコシが強いのが特徴的。
チャリティーで行われていることも多いですが、アフリカの女性や子どもたちが作ったフェアトレードのペーパービーズやガラスビーズに模様を描いたアンティークビーズのアクセサリーもよく見かけます↓
現地の人たちの手仕事を感じながら1点ものの小物を身につけると、壮大なアフリカの大地をまとっているような気がしてパワーが湧いてきますよね。
アフリカ雑貨を購入する際の注意点
ここまで、アフリカ雑貨の魅力をお伝えしてきましたが、取り扱い店舗が少ないために注意すべきポイントがいくつかあります。
アフリカ雑貨は個人的なお店でしか取り扱いがなかったり、仕入れのハードルの高さからか、現在はほとんど在庫がない、もしくは数年前から稼働していないというサイトが多いのも事実です。
以前モロッコのプレートを注文したら1週間で届くと言われたのが3ヶ月以上かかったなんて経験もあります。
最悪の場合、注文しても届かなかったらがっかりですよね。
また、中には高価なものもあるので、購入後に縫製や仕様に不備があることも少なくありません。
そんな後悔を防ぐために、購入前に注意するポイントを見ていきましょう。
〇信頼できるショップで購入する
信頼できる販売店やオンラインショップで購入することをおすすめします。
オンラインショップやSNSを見て、ちゃんと更新がされているか、また口コミやレビューがあれば確認し、購入の際の注意事項などの記載があればこちらもしっかり読みましょう。
オンラインでの購入が不安な方は店舗があるアフリカ雑貨店に足を運んでみるのがおすすめです。実際に手に取って質感や作り、サイズ感を確認することで自分の部屋にマッチするものを選び安くなりますよね。
〇手入れ方法を確認しよう
購入するものによりますが、天然素材の雑貨などは適切な手入れが必要な場合があります。
商品の素材に応じた適切な手入れ方法を確認し、定期的に手入れを行いましょう。
またインポート雑貨ではあるあるですが、アフリカ雑貨はとくに手作りの1点ものが多いので、多少のゆがみやほつれ、製作や運送の過程でついたシミ汚れがある場合もあります。
また摩擦や水濡れで色落ち、色移りすることもあるので、注意事項をよく読み、了承の上で購入するようにしましょう。
まとめ
今回はアフリカ雑貨の魅力や購入できる主なアフリカ雑貨店をご紹介しました。
アフリカ雑貨はユニークで素材を活かした1点ものが魅力です。
中には購入は地域経済の支援にもつながるものがあったり、手仕事や現地の背景状況に思いをはせ、そのストーリーを身近に置く特別感があります。
現地の文化や背景を理解して購入することで、より愛着が湧いてきます。
とくに手仕事文化のアフリカ雑貨は1点ものが多く、購入の際には信頼できるショップを選び、商品情報をしっかり確認しましょう。
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私たちは2024年3月~SuoqJamilというモロッコ雑貨店を立ち上げました。
今は主に都内のイベントへの出展とECサイトでの販売をしています。
1点ものの雑貨に出会う宝さがしみたいな時間を提案したい、をコンセプトに運営しています。量産品とちがって1点ものを扱うのは難しい部分もありますが、私は1点ものの手仕事の温かさが大好きです。
その時の出会いが最初で最後かもしれないと思う宝探しみたいなお買い物体験を届けられるように活動していきますので、ぜひInstagramのフォローやサイトのチェック、してみてくださいね♪
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